2月13日に初めて鎌倉で開催した第一回から都内開催を3回、徳島開催を経て
沖縄で開催することとなりました！
僕にとって、沖縄で開催することの大きな意義が2つあります。
1つは、このセッションが上手くなる講座が生まれた地で開催できること
もう一つは、二人で開催すること
まず、一つ目。1月にLPLのメンバーと沖縄で学びの合宿を行った時に
お酒を飲みながら話していたら、なんとなくダイアログなセッションになって
それを見ていた伊波尚子ちゃんが「それを教えてほしい！」
って言い出したのがセッションが上手くなる講座の始めるきっかけ。
あの合宿が、あの一言が、そしてその言葉を受けて、僕が「じゃ、とりあえず一回やってみよ」
って言わなければ、始まらなかった。
今思うと一瞬の奇跡のように思う。
あの瞬間に、ここまでの講座になるなんて誰も想像しなかったもん
その、生まれた地に戻って開催できるのは想いもひとしおです。
もう一つが、伊波尚子ちゃんと共同開催というところ
企画、運営を尚子ちゃんがしてくれます。
何故、これが大きな意義か？
それは、僕の大きな変化なんです。
今まで、会社経営をやってきたけど、本当の意味で協働ということが僕にはできなかった。
自分の中に、どこか人を信頼していない。そもそも自分も信頼していない。
だから、基本はなんでも一人でやってきた。
でも、実は僕は集客がとても苦手。
人のイベント等だと、一緒に行こう！って誘えるのに
自分のイベントだと「来てね」がなかなか言えない。
これも、1月の合宿時に尚子ちゃんに話していたら
「私が集客するよ〜。よっちは沖縄に来て喋ってね。」
って言ってくれて、1月から数ヶ月間、尚子ちゃんと打ち合わせを重ねてきて
ついに実現した沖縄開催なんです。
この講座で伝えていることは
セッションの目的は究極『視点の移動」だけ
視点の移動から気づきが生まれる
ということをお伝えしています。
ベースとなっているのはゲシュタルトセラピーですが
ものの捉え方は全くのオリジナルなのでどの本にも書いてありません。
また、セラピスト初心者からベテランまで幅広く参加してもらってるけど
口を揃えて参加してよかったという言葉をいただいています。
直近開催のアンケート
⭕️ セッションがうまくいく、スムーズに進むコツがわかりやすくまとまっていたと感じました。
⭕️ 3つの領域の視点移動の考え方、デモセッション、セッションの中で何が起こっているのかを説明する。
⭕️ポリヴェーガル理論の視点が印象に残った
⭕️ 今までに聞いたことがないような内容でした。
⭕️セッションの構造をシンプルに理解できるように説明してくれて、よっちすごいなぁと感じました。
⭕️ 外部領域、中間領域、内部領域の体験セッションをクライアントとして、できたことが印象に残りました。
⭕️ クライアントに帆走することについて再考しました。少し楽にセッションができそうな気がしています。
⭕️ 私は一定の領域にいなければいけない環境(ずっと中間領域の職場など)にいるのが苦痛だと言うことに気づけた。
⭕️ ずいぶん、自分のあり方が、力が抜けてきて楽になったなと感じました。
⭕️ 惜しげもなく、ゲシュタルト療法の仕組みを教えてもらえるのは本当にありがたいなと改めて思える時間でした。
⭕️ 3つの領域の領域移動が起こる時に気づきが生まれる。
⭕️ クライアントの感情は目の動きにかなり出る。
⭕️ デモセッションでよっちの瞬きすらしない無の表情が印象に残りました。
⭕️ 中間領域のことを言ってみるなどして外在化して、言ってみてどうか?感じることで内部領域に入る。と言うことを回していくと
いうお話。実際に自分でクライアント体験をして中間領域→外在化→内部領域が理解できました
⭕️ 見立てをしなくてよいということがよかった。