最近は躊躇なく書けるようになったのですが、
つい最近まで、ブログが書けませんでした。
今はサボりまくってますが、書けないからスタンドFMで自分の想いを音声発信することから始めたのです。
話す方が書くよりもずっとやさしく感じていました。
しかし、SNSでの発信は、すでに僕のことを知っている友人で、しかもその日にたまたま見た人という事故みたいな確率でしか出会えません。
やはりFacebookを入り口に、ベースになるブログを書かないといけないと、
最初は仕方なく、だいぶイヤイヤでブログを立ち上げたのを思い出します。
なぜイヤイヤだったのか？
溶かしてくれたのはブログのアドバイザーものくろさんです。
僕はパソコンが大嫌いでした。触るのもイヤ!
だから、ZOOM以外は使ってない。ワードもエクセルもパワポもできません。
そんな僕が、ブログページを作成依頼した時に雑談しながら、涙しました。
『あーパソコンが嫌いなんじゃない!パソコンができる人が、こんなのも知らないの？っていう態度を何度もされたのがイヤだったんだ!』
って思い出せたのです。
モノクロさんはそんな様子を察してくれて、
『ゆっくりいこう、ここは間違えてもやり直せるところだよ～』とか何度も声をかけてくれました。
パソコン恐怖症の僕にはどんなにうれしかったか！
そこからパソコンを触ることに抵抗感がなくなりました。
次に溶かしてくれたのは僕の出版コンサルを依頼している都築千佳さん
恐る恐る書いている、僕のブログのいいところを探し出して、毎回、褒めてくれるメッセージを送ってくれたのです。
それを信じて投稿を続けていると、他の方からもよかったという言葉をもらえるようになりました。
ここで気づいたのは、
僕は批判されるのを恐れていた。
ビジネススクールに行っている時に、僕の書いたレポートを毎回、けちょんけちょんに
『青柳はほんとだめだなぁ』ってファシリテーターに言われたのがすごく傷になっていた。
だから、あの時のように、けちょんけちょんに言われるんではないか？という恐れがあった。
でも、書いてみるとそんなことはなく、むしろ好意的な反応ばかり。
そして、誰に書くのか？
誰に伝えたいのか？
それがわかってくると、恐れがなくなってきたんです。
それどころか、自分だけのものと思っていた感覚を言葉にすると
『言語化してくれてありがとう』
って言ってくれる人まで出てきて
書いていることが楽しくなってきたんです。
つまり、ブログが書けないとは、僕にとって
自分を表現してはいけない。
だった。
それが解けた今は、サラサラ書けるようになりました。
実はいつも自分の中に言葉が溢れていて、何かのきっかけで、
まるでポップコーンができる時のように一気に言葉が溢れ出す。
だから慌てて携帯に音声入力で話しかける。
10分とたたずに原文ができて、あとは誤字脱字の構成して終わり。
長々と考えて書いたブログもあるのですが、ちっとも面白くないので、自分にはこのスタイルがあっているようです。
自分を表現することは楽しいこと
そして、結果、表現することを禁止している誰かの代わりに表現しているのかもしれません。
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