ブログを書いてると
誰に書いているんだろう？
って思う時がある
僕は誰かに言葉を届けたい
だから、書いている時の言葉の温度や
綴り方なんかをとても大切にしてる
人との関わりや学びの場に参加した後
何かの問いを持ってそっとしておく
真っ暗な家の中で
ひとり降る雨を見てたあの日
どうしていいかわからなくて
頭を抱えていた日々
とっても嬉しいのに素直になれなかった
友人とのやりとり
などなど
そんなあの日に
感覚として自分の中に残っているけど
言葉として表現できなかったあれやこれや
あの頃は表現する言葉を持ってなかったり、
どう表現していいか？わからなかったり
それを完了してないから宙ぶらりんに
なってるものが、そっとしておいた問いと、
ある体験とが結びついて
言葉になる
言葉にするとたった一言かもしれないけど
その人にとっては
その言葉の奥に
その瞬間の景色や空気感、
香りや一緒にいた人の温もりまでも感じる
そんな一瞬を切り取った一言
そんな一言を届けたい
そして、その言葉を届けたいのは
あの日の自分なんじゃないか
って思うんだ
書くことによって自分が癒される
整理されることで
こう在りたいという生き方が見えてくる
講座や個人セッションをしています