あの人は~って私のことを思ってる
って言うよね
僕もちょっと前までよくやってた
これは日本の文化なのかなぁ
言わなくても察してよ!
みたいな
接客業やってると、
言われる前に察するように
あれやこれや憶測して
おそらくこう思ってるから
前もってこうしとこう
みたいな準備をするよね。
しなさいみたいに指導されることもあるし
でも、人それぞれ好みは違うから
察するために何パターンも用意しなきゃ
いけなかったり、
そもそも喜ばれなかったり
もっともっとシンプルでいいんでない?
質問すればいいんだよね。
どちらがお好みですか?
どうしたいですか?
などなど
これって地味に嬉しいよね。
自分に関心を向けてくれてるのが伝わって
くるじゃん。
関心を持ってくれると嬉しいよね。
~って思うはその人を想っているようで
その人そのものに関心はない
自分がした行為に対して相手がどう評価するか?
に関心がある
他人軸で、ともするといい評価でないと〜って相手が思ってることに被害者のポジションをとってしまうこともある
自分軸で、その人に関心を持つと
もっとその人を知りたくなり、
質問したくなる
僕の講座では、
セラピーの基本姿勢は
『あなたのことを教えてください』
と定義してる
セラピストが勝手に
その人を推測するのではなくて
その人に関心があるからこそ
質問する
そうすることで心と心の架け橋ができて
セッションしているその場が安全な空間になる
自分の中にあの人って~って思ってる
というような言葉が浮かんできたら
あの人に質問してみよう
~って思ってる?
ほんとうのことを言う
ほんとうのことを聴く
これってセットだよね。