記念すべき100記事目 初めての記事から半年の軌跡 ブログが書けないから書けるになるまで
これがブログを始めて100記事目になる
初めての記事は今、振り返ると
テーストも文体もだいぶ違うなぁ
この頃は自分を表現することに対して
恐れがあって、文章で書くのが
ままならなかった。
始めた理由は
自分がどんな人間か?
それを表現することで
仕事であるセラピストとして、
より、自分とマッチしたクライアントさんと
出逢えるから
自分がどんな人かを伝えていくことで
想いとマッチしたお客さんとつながれるのは
もともとやっていた車屋の
ホームページを新しくしてことで
体感していたので、始めることで
効果があることはわかっていた。
問題は自分が言葉で表現することに
とても苦手意識があって
表現すると、誰からか攻撃される
ようなイメージを持っていた
あくまでイメージだけど…
そうは言っても、書かないと進まない
でも、書こうとすると進まない
そこで、仕事柄、人前で話すことには
抵抗がなかったので、話したものを
スタンドFMに録音して
ブログに添付して配信することを始めた。
ここで、気づいたことは、表現することに
抵抗があるけど、表現したい自分も
いることだ。
抵抗が少なくできる
この音声配信をしつつ
なぜ?
これほど抵抗があるのか?
を感じていく作業をしていく。
仕事としてセラピストをしているので、
信頼できるセラピストにセッションを
してもらい、その原因を探っていく
探求していく中でわかったのは
ビジネススクールに通っていた頃。
課題として、課題図書を読んでレポートを
提出という宿題が毎回あった
その中で、指導役の人に
『青柳はほんとダメだな!全然意味がわからないレポートだ』と毎回酷評された。
そして、自分も書くことに自信がなかったから
その言葉を鵜呑みにした
僕は書くことが恐ろしく下手だ
という自己認識が出来上がった。
これを細かくみていくと、
ビジネススクールなので論理的な書籍の
理解と解説を求められる
確かにその意味では、全然ダメかもしれない
しかし、その中で、筆者が言わんとしている
物事や言葉はちゃんと捉えているし
それを自分の言葉で感性的に表現できる。
つまり、丸写しの解説はできないけど、
その本に描かれている世界観を
自分の言葉で表現できる。
書くのが下手なのではなくて、
その指導者の求める書き方ではなかった
という事実。
そして、この指導者のような人が読んで
また、『全然ダメだ』というような
言葉の攻撃を受けるのではないか?
という杞憂
そもそも、書き始めは
どうやって読んでもらうか?
に注力しなければ読んでさえもらえないのに
起こる確率がめちゃくちゃ低いことで
書けないって言っていた。
少しづつ書けるようになってから
次に悩むのが、
何を書く?
いわゆるブログネタ
書くことができても書くことがない
これを解消したのが、
誰に書くか?
最初からブログはビジネスマンに
って決めていたけど、そうすると
仕事に関することで幅が狭かった。
今は、自分ができるようになったけど
できなかった頃の自分に
気づかなかった頃の自分に
書くようになった。
そうしたら、日々の出来事から
気づきを得られて、
ブログを書くという作業で
自分の感じていることを
言語化できて
頭の中でイメージだったものが
明瞭になる
これの副次的効果は
僕は講座で人前で話すことがあるんだけど
一度、イメージ、世界観を言語化してるので
スムーズに話せる
このイメージ、世界観が大切と感じていて、
それが言語化で明瞭になっているから
僕の講座はいつでも質問オッケーにしてる
正解、不正解ではないので、自分が
見て、感じて、こう捉えている
ということを明確に答えられるようになった
ここまでくると、書かなければ
ではなくて、書きたいになってくる。
自分の中でぼんやりとしているイメージを
感じて、それを言語化する作業が
僕はめちゃくちゃ楽しい。
自分だけの世界観を表現していく
そして、同じように感じているけど
言語化が難しくてできてない人が
『そうそう、これが言いたかった!』
と共感してくれる。
スタートはセラピストとしての仕事を
増やしていくため
という手段だった。
それが、今となっては
自分の世界観を表現する場になってる
そして、その世界観を明確にしていくことが
セラピストの講座で役に立っている
自分がどのように世界と、人と接しているか?
そこから何を捉えているか?
このブログも読んでくれている人に
支えられている
いつも読んでるよ~って言ってくれる人
最近では
『~のことを書いて!』
よっちがこれをどう捉えるか知りたい
って連絡がもらえる
初期の記事は質イマイチだし、文字量も少ない
でも、書き続ける中で見えてくるものがある
続けるには書くことで自分が得られるものを明確にしていくと、意味が見出せて、伝えたい人をイメージすることで書く内容も見えてくる
今ではブログを書くことは
楽しみの一つになった