働く人のゲシュタルト 言葉の定義を変わるが世界の見え方が変わる

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働く人のゲシュタルト 言葉の定義が変わると世界の見え方が変わる

ワーク(セッション)をしていると

クライアントさんが

『楽しい』とか

『辛い』とか

感情の言葉を口にすることがあります。

僕は必ず

『~さんにとって楽しいってどういう時?』

『~さんにとって辛いってどういうこと?』

などと、言葉の定義を確認します。

なぜなら、目の前にいるクライアントさんと

僕の『楽しい』『辛い』は

同じじゃないから。

その感情の言葉は

体験に紐づいている記憶により

創り出されている。

だから、その『楽しい』『辛い』

と感じている瞬間を切り取ることによって

クライアントさんが何を感じて、

何を見て、考えているのか、

が、わかる。

そして、そこに、

その人特有の世界の見え方がある。

つまり、世界の見え方が人生なんだ。

同じ瞬間に、その場にいても

人それぞれ感じ方が違う。

その違いを気づくのが

ワーク(セッション)の場であると思う。

感じ方の違いであって

間違いではない。

しかし、多くの場合、

人と違う感じ方をしていると

間違いと捉えて、

自分の感じたことを言えなくなっちゃう。

人によっては、自分を責めたりもする。

感じ方の違いは個性。

その人特有の感じ方を表現すると

同じような感じ方をする人と出逢える。

自分の感じたことを言えない

間違っていると感じちゃう

こんな人は、いつもとちょっとだけ

違うことを表現してみると

今の環境が変わるかもね。

時には、今いる場所から

離れることを選択してもいいかもよ。

手を握りしめていると

新しいものを掴めないもんね。

そして、自分と同じ感覚を持った人や

理解できる人と出逢った時に、

今までの言葉の定義が変わる瞬間がある。

今まで、自分を表現すると

『嫌われる』という

言葉の定義を持っていた人が、

自分を表現することで人とつながれる

という新しい体験をするとこれを

『楽しい』と感じる。

『嫌われる』が『楽しい』に変わる。

どこを、どんな人を見ているか

で、世界の見え方が変わるよね。

言葉の定義が変わるって

世界の見え方が変わるってことに

なると思うんだ。

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