人生の移行期は自分の感じる感じ方自体が変わっていく。環境や人とのつながりで安全、安心を感じられると自分が自分になっていく。
ここしばらく、ブログやメルマガを
書く気にならなかった。
何か、感じていることを書くと
ズレている気がする。
書くんだけど、消す。
調子が悪かったわけではない。
むしろ、満たされた感覚があって幸せ
でも、何か？書けない。
そんな何かがわかった。
自分の身体に起きていることを
理解したくて、ポリヴェーガル理論を
学んでいる。
今、自分に起きていることは
ポリヴェーガル的には
腹側優位になっている。
腹側優位とは、人とのつながりや
環境へ安心、安全を感じている状態
これが、かつてないほど、
高いレベルで感じている。
腹側優位にいる時間が長い。
その状態なのだけれど、
頭はまだ、かつての自分の感覚
つまり、身体と頭の感覚のズレが
強烈に起きていることで、
言語化できない
ということが起きていた。
ブログを書こう！
ではなくて、
ブログを書いていく
この違いは
書こう！は交感神経優位の能動的な状態
書いていく
は腹側優位の中道的な状態
交感神経優位とは
極端に言うと戦うか逃げるか？
自分を能動的に動かす状態
ちょっと前までは、
僕は腹側優位の時間も増えてはいたけど、
やはり交感神経優位の状態で
～をする
～になる
と、能動的になろうと意識的にしていた。
それが今は～になっていく
という中道的な感覚。
茅ヶ崎の環境にいると
自然に書きたくなっていく
とか
気づきがあったから
言葉を綴っていく
という、以前より柔らかい感覚。
自分の中から自然に生まれて感覚
感覚レベルで何かが変わっていくって
今、まさに、人生の移行期。
自分になる
のではなくて
自分になっていく。
こんな、感覚の移行期を
これからは書いていくんだなぁー。