どこに行ったらいいか？わからなくなっちゃう。そんな時は、存在意義を仮定してみる 仮定してみることによって自分の進むべき方向が見えてくる。
今日はビジネスセラピストコース8ヶ月の
第一講の初日。
いや～、よかった。
参加者それぞれが、ワークを通じて
自分の中にあるものに気づく
それに気づくと、今まで、
自分に起きてきたこと
あれやこれやが、
なーんだ。だから起きていたんだよね
って思えるくらい、起きていたことを
しっかりと感じて、
考える時間になったと思う。
なぜ？第一講に『存在意義』を取り扱うか？
それは、今後、
受講生がプロとして活動していく中で
必ず一度はぶつかる壁
どこに行ったらいいか？
わからなくなっちゃった
ってときに、どこに行ったらいいか？
の羅針盤を創り出すのが目的。
迷ったときに、判断基準があるって
めちゃくちゃいいよね。
わからなくて、悩んでいる精神的苦痛と
時間的ロスを無くすことができる。
行動すれば、次の課題が見えてくるのに、
迷って行動を起こせない
ってのが辛いし、もったいない。
ときには立ち止まって、味わうことも必要
だけど、ときにはでいいよね。
僕は、この、辛くて、もったいない時間が
たくさんあった。
これさえなければ、
もっと違う展開が見えていたくらいに
ウダウダ、ウジウジ悩んじゃった。
そんなときに、出会ったのが『存在意義』
という捉え方、世界との接点。
これが、迷ったときに、
やるか？やらないか？
を決める羅針盤になる。
早い段階で、羅針盤がある感覚を
感じておけば、
迷いが生じたときの行動が変わってくる。
悩んで動けなくなるのか？
羅針盤をもとに、行動するのか？
この判断の違いが、年間を通すと
何ヶ月もの違いへ
数年経つとさらにその差は広がる。
悩んでいる時間が長ければ、長いほど
苦しさが増す。
プロとして活動することを前提とすると、
その期間に、収益が発生したとするならば
金額的にも大きな差になってくる。
だからこそ、プロとして活動をする前に、
あるいは、すでにしている人も
羅針盤を作成することによって、
軌道修正がスムーズになる。
大事なことは、とりあえず仮定してみること。
一発で存在意義が決まればいいけど、
むしろ、僕は決める必要なんかなくて、
仮定としてあることに
意味があると思ってある。
そして、定期的に見直して、
より、この瞬間にマッチしたものに
変えていく。
今回、炭屋昭ちゃんが、このコース用に
何度も練り直してくれた
スペシャルバージョン。
参加してくれた人の意識の高さも
あって、とても充実した
初日だったように思う。
お互いに真剣にワークに取り組み
フィードバックし合う姿を見ていて、
何を学ぶかも大切だけど、
誰と学ぶか？
はもっと大切
を改めて感じた一日だった。