セラピストビジネスコース 第五講 セッションするということは、セラピストの人生を見つめ直すこと
7月から始まったセラピストビジネスコース
も5回目になった。
スタートした時には予想しなかったことが
起きているように思う。
当初はセラピストとして、
いかにビジネスをなりたたせるか。
技術の向上はもちろん、
どんな人に
どんなセッションを
どんな価格で
提供していくのか
これを探求する時間にしたいと思った。
もちろん、上記のことを深く、深く、
探求、練習する。
探求、練習する過程において、
セッションをすることとは
セラピストの人生そのものを見つめ直す
ことになっているように感じる。
講座が、
自分の生き方を見つめ直す
場であり、時間である
と、いうことが起きてきているように
思う。
受講者が、一人一人、
どんな生き方をしてきたのか
そして、これから、
どんな生き方をしていきたいのか
生き方を振り返り、見つめることで、
その人の個性を活かしたセッションが
生まれてきているようだ。
講座スタート時には
プロセラピストを目指していた人が
あるいは、どう生きるか決まってなかった人が
自分の生き方を振り返ることで
今までいた場所(会社や地域)で
学んだことを、どのように活かして
自分の人生を生きていくか
にシフトしていく。
受講している人、一人一人の
人生の旅路を見せてもらっているようで
主催していて、幸せを感じる。