セッションをするために、クライアント体験をして、自分の人生に触れる。
セラピストとして、セッションすることで、クライアントの人生に触れる
昨日、セッションをするということは
自分の人生を見つめなおすこと
って書いた。
今日は、なんでそうなるの?
ってことを書いてみようと思う。
セラピストビジネスコースでは
体験を大切にしている。
コース内はもちろん、
月4回の自主トレで
安心、安全な場で、
セラピストの体験と
クライアントの体験がつめる。
受講者の皆さんは仕事をしているにも
かかわらず、
自主トレの参加率も高い。
コース内のメニューに
僕が行う個人セッションもあるので、
少なくとも月に2回は
クライアントを体験する。
僕は、セラピストとして、
セッションが上手くなるためには、
クライアント体験が
必須だと感じている。
僕も、最低月2回はプロの人の
セッションを受けて
クライアント体験を積んでいる。
クライアント体験をすることで、
自分の中に無かったことにしていた
ことや感情に触れる。
クライアント体験の中で、
自分の人生を振り返る。
そして、これから、どんなふうに
生きていきたいかを考えたり、
感じたりする。
このクライアント体験を
しっかりすることで
自分がセラピストとして
セッションしている時に、
クライアントの中で起きていることを
見逃さないで触れれるように
なっていく。
結果、セッションが上手くなる。
コース開催日、自主トレを
毎月行っていると、
セッションをする練習をしながら
クライアント体験もできる
という体験が積み重なる。
その、積み重ねの中で、
自分の人生を振り返り
見つめ、これからどうしたいかを
創造する。
第五講になると、人生の選択に
変化が出てくる人が、ではじめる。
それは、自分の人生を振り返り
上手くいったこと、
上手くいかなかったことなど、
自分の選択の癖が見えてくる。
見えてきたからこそ、
新たな選択ができてくる。
セッションをするために、
クライアント体験をして、
自分の人生に触れる。
セラピストとして、
セッションをすることで
クライアントの人生に触れる。
結果、セッションをするということは
自分の人生を見つめなおすこと
になってくる。