茅ヶ崎という場所 自分の身を置く場所を変えると、感じ方が変わる。 感じ方が変わると行動が変わる
茅ヶ崎の生活もやっと安定してきた。
引っ越し自体13年ぶり
一人で生活できる拠点づくりは
学生以来だから30年ぶり
当初は何かするたびに、
何かが足りないことに気がつく。
普段、いかにものが充実して、
溢れている中にいるか?
実感する。
そんな中でも、特に気にいっているのが
泳げる海に歩いていける
テレビがない
ところかな。
どちらも自分を感じるための
大切な要素
余計な情報や音がないことで
心が静かになる。
新しい土地に移動することで
余計な過去の記憶にもとらわれないですむ。
拠点も土地での暮らしも
どちらも新しく創り上げていく
新規性に満ちている。
行動するときに、足りないからではなくて
~したいという欲求を優先してあげる。
そんな難しいことではなくて
朝イチに海で泳ぎたいとか
サーフィンしたいとか
セッションやコンサルで
来訪した人と散歩したいとか
自分を満たす何かを優先する。
意識を変えると行動が変わってくる。
効率、効果的な働き方から
自分を満たす、豊かな働き方
おそらく、同じ土地で
ずっと同じ仕事をしていたら、
気づくことがなかった
であろうことを感じてる。
服の選び方も変わった。
茅ヶ崎は観光地ということもあり、
開放的な雰囲気がある。
今年、沖縄にも二度ほど行ったけど
沖縄もそんな開放的な雰囲気が
あったのを思い出す。
今まで僕は無地で白か黒を好んで
着ていた。
あまり目立つことを好まなかったり
自己主張するような選択はしなかった。
茅ヶ崎にいると、
それでは味気ない気持ちになって
古着屋さんでアロハを買って着てる。
これを研修や仕事でもきてるんだけど、
自分が思っていたより、はるかに
評判がいい
何がいいか?
って、よっちらしさが増した!
言葉をたくさんもらった。
目立たないように
自分を押さえつけるのではなくて
自分の中にあるものを表現していく。
それを好ましいと感じてくれる人と
つながっていく。
20歳くらいの頃も夏はアロハ着ていた。
自分の心が晴れやかで、賑やか
開放的で、受容的
あの頃、世界は好奇心に満ちていた。
自分が自分でいていいって感覚が
茅ヶ崎の夏の海で想い出されてる。
そんな空気感がいいのか?
茅ヶ崎でのセッションを希望する人が
増えていて嬉しい。
セッションの後に、海まで散歩して
振り返りや今後のビジョンを話したり
海辺のカフェでお酒を飲んで語り合ったり
きてくれた人と共に感じる
海の風もまたいい。