青柳よっちのビジネスシーンにセラピーを。
4代目経営者ビジネスセラピスト青柳よっちが送りします。
今日はその価値観は誰のもの?
本当の自分を取り戻す
をテーマにお送りしたいと思います。
最後まで聞いてくれると嬉しいです。
いいとか悪いとかの判断基準
これは誰の価値観ですか?
という疑問を聴いてくれている
皆さんに投げかけてみたいと思います。
僕は頭で考えて判断していることは
教わったことか多いんじゃないか?
と感じています。
男は泣くもんじゃないとか
女はおしとやかにとか
経営者たるもの、こうあらねばならないとか
働くとはこういうことだ
などなど
親や先生、偉い人の言っていることを
自分の価値観として採用している。
あるいはテレビでコロナが大変だ。
有名人の不倫を報道して~さんは最低だとか
コメンテーターが言うことを鵜吞みにして
採用している
これらの感覚が自分と
ぴったり一致している場合は問題ではない。
でも、自分の考えと思っているけど、
実は自分の考えじゃないんじゃない
っていうのが結構あるんじゃないかな?って感じています。
それが今日のテーマ
その価値観は誰のもの?なんです。
なぜ、これを取り上げるかというと
セラピーにくる人の多くが
ここに矛盾を抱えてくるんですね。
私のお客さんは経営者さんが多いんですけども、
あるいはビジネスマンですね。
経営者たるものこうあるべきなんだけど、苦しい
社員がついてこない、孤独だ。
俺一人頑張ってるような気がする。
言っていることとやっていることが違う
と言われてしまう。
お客さんに笑顔で接しろ!って怒ってるとか。
そういう相談を受けるんですよね。
そして、かつて僕もかつてその一人でした。
何がこれを引き起こしているのか?
身体が、感覚が、違うと言っているんですよね。
経営はこうあるべきだって
頭では考えているんだけど、
身体と感覚が拒否している。
だから、言っていることとやっていることが
違うと言われてしまう。
世間一般ではそうかもしれないけど、
僕は、私は本当はこうしたい。
これこそがオリジナリティーであって、
アイデンティティー思います。
なんだけど、世間一般ではこうだから
こうしなきゃってあわせてる
本当の自分がこうしたい
に反したことをやっているからツラい、
成果が出ない、孤独で一人で頑張っている気がして、
社員がついてこないって感じてる。
本当はプロのセラピストのサポートのもとで
お話を聴いてもらって感じた方が
より、本質に近いところを
感じられるんだけれども、
自分でも身体に意識してみることで
気づくことができます。
頭は〜すべきだって言ってるけど
なーんかモヤモヤする
やりたくない、腰が重い
って時は大概、本当はやりたくない。
頭はやるべきとは思っているけど。
僕にとっては子供のころの勉強とかが
まさにそうですね。
宿題やらなきゃなぁ
でも本当は遊びたい
ガマンしてやっているからテキトーだったり
間違えたり、成果が出なくて怒られたり。
そんな時、私の放送の中で過去の
やらないことを決めると
やりたいことだけ残っていく
仕事が楽しくなる
を参照してみてください。
戻って、身体の感覚を基準にすると
〜べき〜ねばがなくなって基準がシンプルになる。
つまりは、判断基準は自分の身体
自分が自分の価値観を決める
セラピー中でこの身体の感覚をもとに
『仕事好き?』って聞くと
仕事で悩んでいる人はかなりの確率で
『いやぁ~仕事が嫌いだわ』
って答えます。
まずは自分の感覚を大切にして
言葉に出してみること。
そうすると心に余裕ができるので
もう少し質問をさせてもらうと
仕事が全部嫌いなのではなくて、
どこが嫌いかが明確になっていきます。
そこまでいけば、皆さん、頑張ってきた
経営者だったり、ビジネスマンなので
ほとんどの人が
では、どうやって解決しようか?
その仕事自体をなくしてしまうのか?
誰かに任すのか?得意な人にね。
とかっていう解決の
アクションプランに気持ちが行きます。
セラピーはセラピストが解決するのではなく
その人の心を整理するのをお手伝いするのです。
それによってその人本来の能力を発揮できる
状態ができる
だから相談したときは元気がなかったのが
目標を見つけてどうやって解決していこうか?
という気持ちで帰っていかれる。
実は自分の感覚を大切にするって
毎日何十回もやってることを
仕事に採用するだけなんです。
自分の感覚を大切にするっていうのは
お腹が空いたとか
喉が渇いたとか
トイレに行きたい
眠りたい
などなど身体が感じて行動していることですね。
しかし、仕事になってしまうと身体の声を無視して
イヤイヤそうじゃない。こうするべきだろうっていう
頭が優位になってしまって、
身体の声を無視してしまう
時には仕事が優先になると
お腹が空いたとか
喉が渇いたとか
トイレに行きたいすら
あるいは眠りたい
全ての身体の感覚を無視して身体を壊してしまう
なんてこともあります。
これ、僕個人の感覚なんですけど
実はほとんどの日本人はこうなるように
教育されていると私は思います。
だから苦しくなっちゃう
人生を楽しんでいる人は、
何より自分の感覚を信じてます
そういう人と出会って私は
自分の感覚を信じるって
とても大切だなぁって思うようになりました。
今一度、自分が何を感じてるか?
それを感じる時間を作ってみませんか?
今日はその価値観は誰のもの?
本当の自分を取り戻す
をお送りしました
最後まで聞いてくれてありがとうございます。
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では今日も良い一日を