セルフパートナーシップ　誰かにわかってもらうのではなくて、自分が自分をわかってあげる。自分軸で生きる

セルフパートナーシップ　誰かにわかってもらうのではなくて、自分が自分をわかってあげる。自分軸で生きる

セルフパートナーシップ

自分が自分の一番の理解者になる。

自分のことを、自分がわかってあげる。

ここ最近、大切だなぁって感じることが

多々ある。

生きていると、いいとき、悪いとき

あるよね。

それを無理やりポジティブに捉える必要は

ないと思うんだ。

大切なことは、自分が感じていることを

感じているままに表現すること。

それを自分がわかってあげること。

例えば、

「嬉しかった！」

「イヤだったなぁ」

「あー、怖かった」

自分が感じたことを声に出していってみる。

頭の中で考えているのではなくて

あえて声に出してみる。

ゲシュタルトセラピーではこれを

外在化という。

思考の中でいろいろ考えるのではなくて、

声に出してみると、意外なことを感じる。

「嬉しかった！」

声に出してみると

おーっ、めっちゃ嬉しかったんだ！

って身体で感じる。

嬉しいって言葉では足りないくらい幸せ

とか、

「あー、怖かった」

あっ、カッコ悪いから

怖いと言っちゃダメだと思ってた！

あっ、これが僕は怖いんだ。

って身体の感覚を感じてみる。

何気ないことをちゃんと感じてあげることで

自分の好きなこと、嫌いなことなどを

自分が明確に理解してあげる。

好きなことはやればいいし、

嫌いなことはやらなければいい。

こんな簡単なことができない。

だって、普通はみんな、我慢して、

みんなにあわせて、

やるって教えられているから。

自分の感覚を無視して、

みんなに迷惑をかけないように

行動することを大切と教えられたから。

みんなって誰だろ？

人に迷惑をかけないって考え方は

世界的にはごく少数の民族しか持っていない

価値観なんだって。

生きていると迷惑をかけるから

お互いさまが世界標準らしい。

他人の価値観を鵜呑みして

生きづらくなっていることないかな？

僕はたくさんあった。

普通とか、みんなとか

自分の価値観でないものを採用して

自分の感じていることを無視して

周りにあわせようと努力していた。

もう、これ、やめようかな？

って思っているんだ。

時として、周りに合わせなくて

社会不適合者になっちゃうときがあるけど。

みんなが盛り上がる大人数の飲み会、嫌い

数人でじっくり話すのは好きなんだけどね。

音がたくさんあって疲れちゃう。

ディズニーランドも嫌い。

家族は喜ぶけど、あの人混みは無理！

人がたくさんいるのは苦手なんだよね。

こんなこと言うと、みんながしらけるから

我慢して、すごく我慢して、

参加してたんだけど。

海が大好き。

波に揺られていると、

今ここを生きていると感じる。

自然の中が好き。

いろんな優しい音が聞こえてくるから。

信頼している仲間との会話も好き。

心が安らぐよね。

自分って、こんなことが好きで、

こんなことが苦手で。

自分が感じていることを大切にしてあげて、

自分をわかってあげる。

そうすると、周りとの関係が柔らかくなって、

自分が軽やかになると思うんだ。