講座のお知らせ

「聴く技術」体験版 社内研修1DAY

「聴く技術」 社内研修 6ヶ月 基礎編

メンタリングセッション申し込み
90分 30.000円(税別)

熱海セッション
熱海セッション90分コース(熱海散策コースまたは絶景カフェコース240分)
50,000円(税別)

ゲシュタルトの場の理論を日常生活に応用する。自由に発言出来る場をいかにして生み出すか?それは会や会議の進行役の在り方

場とはそもそもどんなことを言うのか?

人が集まり、

相互に影響を与えるところを場とするならば、

会や会議の進行役は場を創る人だと言える。

また、参加している人達も場に影響を与えて、

場を作り出すことを担っている。

1人1人が全体が影響を与える。

ある人が心地がいいと感じていると

周りの人も心地が良くなる。

1人の機嫌の悪い人が場の空気を凍りつかせる。

周りの空気を読んでいる人は

場に影響を与えない。

そこに自分がいないから。

しかし、空気を読んでいても、

人の発言や行動に反応している人は

場に影響を与える。

場に影響を与える人とは自分自身を使っている

人であると言える。

あるセミナーで僕に起きたこと。

最初は僕にとって参加人数(20人)が多すぎて、

心地が良くなく、緊張と圧迫感があった。

セミナーが進むにつれて、参加している人が

気持ちが和らいでいく。

それを肌感覚で感じていると、

緊張や圧迫感がなくなって

そこにいる安心感が生まれてくる。

何もしなくても、そこにいていいと、

自分に許可が降りる。

これは、セミナーの講師である、ショーンが

参加者に直接的、間接的に何度も

『あなたはあなたのままでいい』

というメッセージを

伝え続けていることによって

生まれてくる現象。

場をホールドする人

(会や会議の進行役)が、

参加者が参加者のままでいて

いい状態を作るからこそ、

それぞれがこの場に安心感を感じて

自由に発言できる場ができる。

だから、セミナーが進むにつれて、

参加者の質問やフィードバックが増えてくる。

発言する人も増えてくる。

そこには、自由に発言していいという、

安心感があるから。

発言しても、批評や否定をされないから。

もし、発言が出ないということが

起きているのならば、そこには、

自由に発言できるという

安心感がその場に醸成されていない。

自由に発言していい場を創り出すには、

まずは場をホールドする人が自分でいること。

役割を演じない。

頑張り過ぎない。

力を抜いて楽にいること。

参加者が自由に発言していいという

メッセージを伝え続けていること。

発言を否定しないこと。

建設的に受け止めること。

進行を急がないこと。

1人の発言を大切に扱うこと。

その状態を見ている人が、

自分も自分でいていいと感じられること。

そうした時に、自由に発言していいという

場が創られる。

会を運営する立場の人が

この場の理論を知っていることで、

自由に発言出来る、クリエイティブで

生産的な会の運営が可能になる。

講座のお知らせ

「聴く技術」体験版 社内研修1DAY

「聴く技術」 社内研修 6ヶ月 基礎編

メンタリングセッション申し込み
90分 30.000円(税別)

熱海セッション
熱海セッション90分コース(熱海散策コースまたは絶景カフェコース240分)
50,000円(税別)