セッションが上手くなるセラピストのための講座、テストを予定した2回が無事終了した。
この2回はどんな価値が提供されるかもわからない中、参加してくださった参加者の皆さんに心から感謝の気持ちが湧いてきて、思わず泣いちゃった。
そして、このセミナーがスタートできるまでセラピストとしてやっていくための仕組み作りをサポートしてくれた企業コンサルの桐谷晃司さん
セラピストとしての仕事を本当にしたいと『ほんとうの仕事ワークショップ』を通じて決意させてくれた炭屋昭一郎さん
この企画自体を考案してくれた伊波尚子さん、
パワポ等の資料作成や企画を一緒に考えてくれた都築千佳さん、
上手くいかない時、苦しい時、嬉しいとき、話を聴いてくれた上谷実礼さん
セミナーのブランディングをサポートしてくれている佐治邦彦さん
会場を貸して下さった宇都宮秀雄さん
などなど、たくさんの人に支えられてこの講座が開催されたことが嬉しい。
その余韻に浸ってる中で思い出したあることがあった
15年くらい前車屋未来プロジェクトと言うセミナーを友人経営者3人と開催したことがあった
講師としては全く初心者の私たちを全面的にバックアップしてくださったのが湯ノ口弘ニ講師だった。
湯ノ口さんは私たちにセミナーのやり方ではなくって講師としての心構えやあり方を何度も何度も教えてくださった。
はじめての初日の前、関 一憲さんと僕は資料作りながら壇上に立つのが怖くて泣いた。
僕らが話す言葉にはそれだけのお金をもらう価値が本当にあるのだろうか?
2人で何度も何度も資料を見直した。
あの時の本当に楽しいことをやるのに怖くなってしまうと言う恐れがあったからこそ、
僕はセラピストとして活動する人たちにセッションの楽しさを伝えたいと思ったんだと思う。
やりたいことをやることと、失敗する恐れに飲み込まれるのは紙一重。
あの頃の自分に
立ち位置一つで見え方が変わってくる。
失敗なんてないことを伝えたかった。
ずいぶん時間が経った今、
セミナーを行う講師として壇上に立った時
湯ノ口さんが言っていた講師のあり方を思い出した
みんなの前に立って話す僕は誰よりもセミナーを楽しんでいる。
なぜなら、自分が大好きなことを喜んで聞いてくれる人が目の前にいるからだ。
そして僕が喜んで楽しんでセミナーをすることで
参加した参加してくださった人がみんな笑顔になって、
セミナー終了後のアンケートにもありがたい言葉がたくさん並んだ。
僕が伝えたかったセッションの楽しさ
それがみんなの心に届いたようでとてもうれしかった。
僕は人との繋がることがうまくはなかったので恩師と言う感覚があまりない。
しかしセミナーが無事成功に終わった今、なぜ自分があのようにできたんだろうと振り返ると
15年位前に手取り足取り教えてくださった湯ノ口講師の顔が思い浮かんだ。
紛れもなく我が恩師だと思う
湯ノ口さん教えてくださってありがとうございました。
同じくセミナー講師をやっている友人から
『悔しいくらいに素晴らしかった』
と言う感想をもらった。
最高の褒め言葉だ。