セッションをしていると、
クライアントさんが、意味はわからないけど
涙が止まらなくなる時がある。
時には子供のように泣きじゃくる
こんなとき、僕もとてもからだが楽になる
最近、僕のセッションで
たびたび起きてくる現象
アンケートには
包まれるような感覚で安心した
独特の空気感で居心地がよかった
肩の力が抜けていて自然体
言えなかったことが話せて楽になった
等の言葉が並ぶ
かつても僕を知っている人は驚くだろう。
僕は弱くて傷だらけだった。
だから、人が近寄ってくるのが怖かった
弱い犬がすぐ吠えるように
人にいちいちケチつけた
お客さんといえども、納得できないことを
言われると胸ぐら掴んで振り回した。
気にいらない取引先の営業を怒鳴りつけて
2度とくるな！と吠える
社員をクビにしたり、辞めさせたり
自分を隠そうとすればするほど
欲しくない現実が押し寄せて、
どうしていいか？
わからなかった。
そんな自分を本気で変えたいと思い
ここ数年、可能な限りの時間とお金を
かけてセラピーを学んできた。
その中でやってきたことは
自分を赦すこと
だった。
ちなみに「許す」と「赦す」の違い
「許す（ゆるす）」・・・相手の願いや申し出を受け入れる・認める
「赦す（ゆるす）」・・・罪や過失を咎めないことにする
あれもこれもできない自分を赦せなかった
だから人も許せない
何年も時間をかけて、自分を赦すということ
をしてきたら、ある日突然、見える世界が
変わったように感じる瞬間がある。
すぐ、もとに戻っちゃうけど、諦めず、
繰り返し、繰り返ししていると何かが変わる。
そんな自分がクライアントさんの前にいると
クライアントさん自身が自分を赦していない
状態そのものをまるっと受け入れて、
それでもいいよね
にしちゃう
これはどんなあなたでも、手を離さない
という僕の、セラピストの覚悟を持って
本気で伝える
どんなあなたでもいい
クライアントさんはダメだと思っている自分ごとまるっといいことにされてびっくりするから
頭では理解できないけど、そんな自分が
許されたことにからだが反応する。
感情は動いていないのに涙が流れてくる
なぜ？
と聴かれても、理由はわからない
からだの奥底で、そのまんまの自分で
存在していいことを許された安心感
何者でもない自分でも存在していい
ほんとうに欲しかったもの
それが起きた人は行動が変わる
何かわからない脅迫観念みたいなものから
解放されて自由になって、
本来の能力や魅力が溢れてくる
これを僕は信じてる
そんなクライアントさんの前にいて
一番許されているのは僕自身だと感じる
柔らかな癒しに包まれる
僕自身が一番欲しかったもの
そのまんまの自分で存在していい
セッションは自分自身と向き合う
尊い時間になる
セラピストは何かをするんではなくて
クライアントさんを通して、自分自身と
向き合っているんだと思う。
だからこそ、自分自身を赦していると
セッションの場で癒しが起きるんだ。
セッションが上手くなる セラピストのための講座
参加費 1日2万円✖︎2日間＝4万円
1日だけの参加も可能です。
1日目 講座、ワーク
2日目 前日振り返り、スーパーバイズ
1日目の講座ではセッションの構造、世界観をお伝えします♪
先着6名が全員、セラピストをやって
スーパーバイズを受ける
6人以降の方もクライアント体験できます。
セラピストの悩み
• セッションに自信が持てなくて、するのが怖い
• 核心に触れるまで時間がかかってしまう
• 傾聴で終わってしまうことが多い
• 踏み込んでほしくないんだなーと感じると尻込みしてしまう
• 自信がなくてクライアントのニーズに合わせてしまう
• 待てない
• 焦ってしまう
• 指示してしまう
• 中間領域（思考）から抜けられない人を、どうすれば効率的に内部領域へと導くことができるか？知りたい
• うまく行かなかったな―って時には説明をたくさんしてしまうが、そういう時のココロの持ち方。
• 傾聴した後の展開をどうしたらいいか、迷いがあるので、コツを知りたい
• 短い限定された時間内が多い会社でのミーティングや面談の中で、いかにその中で信頼を得て、安心安全な場を構築でてきるか。
• どれが主訴がわからない。
• 自分が焦ってしまうことで、相手を十分見れていないような気がする。
この講座に参加して
◦ 主催のよっちが一番楽しそうだったこと。自分も始めた頃はそうだったんだ、だから自分も自分が楽しいと思うことだけをみんなに提供していけばいいんだと、初心を思い出させてもらいました。
◦ これは貴重なセミナーだと思う。もしかしたらセラピーの世界で基本と思われていることを更新したんじゃないかなと感じるほど、さまざまな要素の根底に流れている普遍的なものを感じました。
◦ 理論だけでなくスーパーバイズしてもらえるところ
◦ 最初の5分にポイントがあること、セッションに成功失敗はないのだということ
◦ ワークも体験できて、心身の満たされ感があります。一日レクチャーで疲れるかなって思っていたのに、疲労感がない不思議さ。私が思いこんでいた「カウンセリングはこうあるべき」像がガタガタくずれて、心地よいアハ体験を味わえました。
◦ セラピストとしての自分の【芯】の部分に触れる事が出来、涙が出るくらい嬉しかった。
◦ 自分の起業のコンセプトの根っこを魂の叫びを言語化して説明出来るスタート地点に立てた。
◦ カウンセラーとして、何とかせねば、が少し緩んだ感じがする。
◦ セッション怖いがかなりなくなった。今日のセッション前は緊張するけど楽しみ～という気持ちになっていた
◦ 自分が確実にステージアップするためのきっかけになってる気がしました！なぜなら自他共に絶対的な信頼感がベースにあることが分かり、今後それを意識していったら少しはよっちの在り方に近付ける気がしましたので！
◦ これからどうしていくのか？カウンセラーとしての方向性に迷っていましたが、方向性よりも”今”幸せにセッションしている自分のが大事だな、と思いました。その幸せの先に、勝手に自分らしい生き方が待っていると思えるようになりました。
◦ この二日間と仲間はセラピストとしてのワタシの宝物になりました。
◦ 楽しく過ごせました！カウンセラーとしてのあり方だけでなく、心構えと実際にやることをセットで伝えてもらい、俺もできるかも！と思えました。ありがとうございます
◦ お疲れ様でした。私たちも学びが多かったけれど、なによりよっちが楽しそうに教えてくれたり、デモセッションしたりしてくれたのが一番学びになったように思います。