助けて
って言うことは弱くて恥ずかしいこと
ってずっと思っていた。
僕の産まれた時のアルバムには
ワンパクでもいい。たくましくあれ
って父が書いてあった。
僕はこれを弱音を吐かなくて、なんでも自分でできるスーパーマンになること
だと受け取っていた。
だから、苦手なことも自分にすら感じさせないで
なんでもガシガシやる
結局、いい子で強がってるだけな人生を送ってきたように思う
自分のやりたいことだけをやろうと思ってる
これってなかなかワンパクだよね。
そして、苦手なことや、できないことを
それを得意にしている人に
助けて！
って本気でお願いするんだ。
やってくれたら嬉しいなぁ
じゃなくて、あなたと一緒に歩きたい！
これってまぁまぁたくましいよね。
今まで、それは言えなかったなぁ
言って断られると傷つくし
なんかわがまま言ってるような気もするし。
でも、本当にやりたいことだけに集中するには
避けて通れない
だから、本気でやろうとしている
自分を信じて
助けてってお願いして
一緒に歩いてくれる友人を信じて
一歩づつ前に進むんだ。
父が本当に伝えたかったことは
自分を信じて
人を信じて
だったんじゃないかな。
それができた時に
ワンパクでもいい
たくましくあれ
って生き方ができるような気がする
親父が生きていたら一緒に美味いもの
一緒に食いたいなぁ～